実は熱いんです!ホンダのスポーツチームの記録に注目!

ホンダといえば、やはり車やバイクが有名ですが、スポーツにも力を入れていて、社会人硬式野球部やサッカー・ラグビーの野球以外での球技でも有名です。それぞれのスポーツについて成績や活動をご紹介していきます。

ホンダの社会人野球情報

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ホンダでは、3チーム硬式野球部があります。埼玉県狭山市の硬式野球部と三重県鈴鹿市の鈴鹿硬式野球部、熊本県菊池郡大津町の熊本硬式野球部です。硬式野球部は都市対抗野球に29回出場、日本選手権には18回出場して、2009年には都市対抗野球で優勝しています。鈴鹿硬式野球部は都市対抗野球に20回出場、日本選手権には10回出場しています。熊本硬式野球部は都市対抗野球に9回、日本選手権に12回出場して、2014年都市対抗野球では準優勝です。都市対抗野球・日本選手権とも各地区の予選を勝ち抜いての本出場となるので3チームとも強豪です。また、各地区で開催されている大会でも好成績を残しています。

各硬式野球部出身のプロ野球選手は、硬式野球部ではジャイアンツの長野久義選手が有名です。鈴鹿硬式野球部ではタイガースに在籍していた湯舟敏郎選手が有名です。熊本硬式野球部ではホークス、タイガースなどに在籍していた吉田豊彦選手が有名です。各チームからプロ野球選手を輩出しています。

それぞれのチームでは、地域に対する野球教室の社会活動も行われていて、地域密着で地元に愛されているチームです。

ホンダのラグビー部情報

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ホンダのラグビー部は、ホンダヒートのチーム名で、現在ラグビートップリーグに在籍しています。三重県鈴鹿市を拠点として活動をしています。昨年はトップウエストAリーグに在籍していて、トップリーグへ自動昇格で見事再昇格を果たしています。

今年はラグビーワールドカップ開催と重なり、盛り上がりは最高潮となっています。

過去、トップリーグ制になってからトップリーグ在籍は2009年と2011年の2シーズンありますが、1勝・2勝しか挙げることが出来ず2シーズンとも13位の結果でトップウエストAリーグへの降格となっています。2015年はワールドカップ開催前のプレシーズンリーグが開幕して3連敗、昨年トップリーグ在籍チームとの対戦で力の差を見せ付けられた試合となっているが、10月開催のプレシーズンリーグを残り2試合全力で戦い、ワールドカップ期間中にチームを建て直し、11月14日から開催されるトップリーグ、対近鉄ライナーズ戦から開幕ダッシュを見せてくれるはず!「新たな歴史が始まる」ホンダヒート、新シーズンの活躍を期待したい。ぜひ皆さんにも近くの競技場へ足を運んでもらって迫力あるプレーを見ていただきたいです。

ホンダのサッカー部情報

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ホンダのサッカー部は、本田技研工業株式会社フットボールクラブが正式名称で”HondaFC”が略称です。静岡県浜松市に拠点を置き、アマチュアサッカーの最高峰であるJFLに所属しています。2014年は、ファーストステージで1位となり、チャンピオンシップでは佐川印刷京都を1勝1分で破り優勝しました。2015年は攻撃力のあるチームで得点ランキング上位3人はHondaFCの選手が占めています。

歴代で在籍していた選手では、Jリーグ創設時に活躍していた勝矢寿延、北沢豪、本田泰人、黒崎久志、呂比須ワーグナーが在籍しており、監督では関根隆ジェフユナイテッド千葉・市原監督が選手で在籍をしていました。

地域貢献も盛んであり、技術の向上、心身の育成、指導者の育成を目的とした”HondaCup”の開催。サッカースクールでは小学1年生から6年生までのスクールとU-10からU-15までの登録チームを合わせて約600名の子供がサッカーを楽しんでいます。更に地域の幼稚園、小学校への出張スクールを行うなど。野球部同様地域密着で地元に愛されているチームです。